わたしたちのひと
子どもたち一人ひとりと向き合える、
理想の保育を求めてGotoschoolへ。
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保育士・児童指導員
藤本 万由子
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中途採用
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LUMO
MEMBER INTERVIEW
いまの自分が、
たくさんのきっかけでできている
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その 1
保育現場を離れて、
いったん事務職に -
その 2
「やっぱり子どもと関わりたい」と
復帰を模索 -
その 3
運動療育に
感銘を受けてLUMOへ -
現在
複数校を担当する
エリアマネージャーとして奮闘中
向き合いたかった。
保育士として計12年勤務した後、一度事務職に転職しています。人生は一度きりだから、まったく違う世界でチャレンジしてみようと。でも、いざ働いてみるとあまり楽しくないんですね。次第に「保育士の仕事はやりがいがあったな」と思うようになりました。
振り返れば、特に20人ぐらいのクラスの担任だったときは、全体をうまく回していくことに必死でした。子ども一人ひとりはもちろんのこと、発達が緩やかな子に対してしっかり向き合うことができない。それが心残りだったことに気づきました。こうして「やっぱり子どもに携わりたい」と保育現場の復帰を考えるようになったのです。
そんなとき、友人の保育士を通して声をかけてくれたのがLUMOでした。セッションを見学に行った際、原始反射の話と、LUMO立ち上げのきっかけとなった3歳児のエピソードを聞き、とても感銘を受けたことを今も覚えています。運動療育は未経験でしたが、「ここでならやり残したことをやれる」と感じました。
上下関係を超えて
協力できる喜び。
LUMOのHAT神戸校に配属され、1年半は現場を担当。当初は、発達の緩やかな子どもたちがたくさんいる環境に戸惑い、どのように関わればいいのか悩んだこともありました。でも、運動療育によって目覚ましい成長を見せる子どもたちの姿が励みになったのは間違いありません。自分の原点に戻れた喜びを噛みしめる日々でした。セッションで意識したのは、参加する子どもたちの顔ぶれを思い浮かべて、毎回内容を調整すること。少しでも効果を高めようとしたのです。
校舎長に昇進すると、営業面の責任が伴うようになります。周辺の保育園や幼稚園等を訪問し、私たちの取り組みを案内させていただく際は、LUMOの良さが端的に伝わるよう、あらかじめトークの内容やフライヤーの文言をスタッフとともに練り上げました。トップダウンで押し付けるのではなく、みんなで協力するのが私のスタイルです。
意識しているのは、
原点を見失わないこと。
現在は、HAT神戸校と神戸住吉校に加え、新たに開校した神戸本山校を含む計3校を担当するエリアマネージャーを務めています。複数校を見渡す立場ですが、やるべきことはそれほど変わりません。目の前の営業成績をしっかり追い求めつつ、ここに通う子どもたちや保護者の方がハッピーになれるようサポートするという本来の使命を見失わないようにしています。
マネジメントの割合が増えてきたとはいえ、今もセッションに参加しているので、現場から離れてさびしいということもありません。保育士としての原点にいつでも立ち返ることができます。担当校が増えると、それだけ知り合える子どもたちの数も増えるわけですから、とてもうれしいです。これまでの取り組みを地道に進めた先にこそ、子どもたちの輝く未来があると信じています。