誰もあきらめない世界を。

わたしたちの想いと歩み

あきらめをあきらめのままにしたくない。その一心で。

人にはすべて可能性がある。
その可能性が思うように開かないのは、
それぞれの環境や、
きっとかなわないというあきらめだと
私たちは思います。

一つひとつ環境を改善し
一つひとつのあきらめをなくす
そうすることで、すべての人が、
もっとよりよく生きていける

あきらめをあきらめのままにしない
その想いを一つずつ形にしてきた
これまでの道のりを振り返ります。

想いのはじまり

すべての人の人生を
サポートしたい。

 Gotoschool代表の松本哲の想いのはじまりは、学生時代にまで遡ります。当時サッカーのコーチとして活動していた松本は、幼稚園児から高校生までを対象に、人間形成を根幹とした指導を行っていました。サッカーを通じて得られるチームビルディングの経験やコミュニケーションスキル、リバウンドメンタリティ。これらは将来どんな道に進んでも糧になると考えていました。

 幅広い層の選手やその保護者との関わりを通じ、「すべての人の人生をサポートしたい」という想いを抱いた松本は、次のステージとして柔道整復師を志しました。この仕事ならば、アスリートのパフォーマンス向上から地域の方の健康づくりまで、あらゆる人を支えられると考えたのです。

想いの発展

2歳から80代まで、
カラダは変えられる。

 柔道整復師となった松本は、リラクゼーションとコンディショニングを提供する接骨院併設型パーソナルジム「animom(アニモ)」を開業します。「正しいアプローチをすればカラダは変えられる」という考えのもと、年齢や体力、運動経験も問わない普遍的な理論でサポートを行いました。

 実際に、あるジュニア選手はカラダの動かし方やマインドセットを改善したことで、世界大会で1位を獲得。ある78歳の女性は、家族旅行で夕方には疲れてしまうのが悩みでしたが、4年間通ったことで孫たちと夜まで遊ぶだけの体力をつけられました。運動を通してさまざまな人の可能性を引き出すうち、松本は「あきらめない限り、人は成長を続けられる」と考えるようになります。

想いの実践

「原始反射」が、
輝きを引き出す鍵になる。

 松本たちのサポートの効果を頼って、ある日一人の3歳児が紹介されました。カラダや脳には異常がないのに、自力歩行ができません。しかし松本たちスタッフが知識や経験を持ち寄って根気強くサポートを提供したところ、1年ほどで一人でも歩いたり走ったりできるように。これが評判になり、松本たちの元には特性のある子どもたちが集まりはじめました。

 発達についての知見を広げる中で、松本は医師の本間龍介氏による講演「原始反射と発達障がいの関連性」を聴講します。そこで知ったのは、原始反射の残存により子どもの発達が阻まれること。そして松本たちの提供するサポートが脳幹に刺激を与え、発達を促していたこと。経験則のノウハウと医学的な理論がつながった瞬間でした。

想いを世界へ

誰もあきらめない世界を
目指して。

 発達障がい児を取りまく現状に目を向けると、児童発達支援等の施設の約9割は「預かりのみ」。子どもの将来につながるとは言い難いものです。

 「私たちのノウハウがあれば、確実に発達を引き出し、子どもたちの未来までも変えられる」。そう確信した松本は、本間医師を社外取締役に迎え、株式会社Gotoschoolを設立しました。翌年には子ども運動教室「LUMO(ルーモ)」1校目をオープン。サポートを全国に届けるべく積極展開しています。

 私たちが見つめるのは、障がいを持つ子どもたちだけではありません。すべての人のカラダと脳はつながっている。だから、Gotoschoolのアプローチはすべての人の可能性を引き出し、輝かせることができるはず。その先に、すべての人が自分の可能性を信じ、あきらめることなくチャレンジできる世界をつくっていきたい。これが私たちの今の想いです。

一人ひとりに向き合いながら
一人ひとりの可能性を
引き出してきたGotoschool。
その姿勢は、これからも変わりません。

わたしたちの事業