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2023.06.08

「子ども運動教室 LUMO」の公式アドバイザーに吉田英也氏が就任

「開成、麻布、桜蔭などの難関中学に数多くの合格者を輩出する」洗足学園小学校、前校長 吉田英也氏 株式会社Gotoschoolが運営する「子ども運動教室 LUMO」の公式アドバイザーに就任。

2023年6月に東京都港区、兵庫県西宮市にて就任特別記念講演を実施。

吉田英也氏就任の背景

株式会社Gotoschoolは、「あきらめを、チャレンジに」というミッション、「人々の眠れる可能性の顕在化」というビジョンを掲げ、子どもたちの運動教室や教育現場に積極的に取り組む企業です。この度、洗足学園小学校の前校長である吉田英也氏が公式アドバイザーとして就任いただくことになりました。吉田氏は、洗足学園小学校の校長に就任後、「生徒全員が中学受験に挑戦をする」学校として、同校を筑波大学附属駒場、開成、麻布、桜蔭といった難関中学校への合格者を多数輩出する全国有数の進学校に育てあげました。加えて、「心を成長させる」取り組みを通じて、テストで測ることができないコミュニケーション力や共感性などの非認知能力の向上に取り組まれておりました。当社では、発達障がい児に対して独自の運動メソッドを提供し、非認知能力の向上にアプローチしてきました。今後は、吉田氏が培ってきた教育手法を取り入れ、「運動療育×非認知能力の向上」をより高めるプログラムを構築し、最終的に学力の向上も含めた子どもたちの可能性を引き出す療育を実現してまいります。

●吉田英也氏のコメント

教室のイスに座っていることが難しい子どもや他の児童とうまくコミュニケーションをとれない子どもは、私立小学校でも存在します。その対応には苦労した点がありました。しかし、そうした子どもたちに運動を通して改善のきっかけをつかませようという取り組みをおこなっているGotoschoolさんの活動を知り、これは新しい視点だと興味を持ちました。

洗足学園小学校は、「社会のリーダー」を育てることを使命と考える学校です。「社会のリーダー」に必要とされるのは、高い学力だけではありません、人間力のようなものが必要です。そこで、道徳の授業、学校行事、たて割り活動を通した心を育てる教育を重視してきました。「非認知能力」の向上が大切なのです。そこにGotoschoolさんとの接点があります。

私のこれまでの経験が少しでもお役に立てばうれしく思います。

●吉田英也氏の経歴

大学卒業後、洗足学園中学校・高等学校の教諭を務め、全国有数の進学校へ育て上げました。難関大学へ数名しか合格しなかった高校を、東京大学(22名)、一橋大学(5名)、慶應義塾大学(104名)、早稲田大学(127名)、医学部医学科(49名)、海外大学(11名)と躍進させた土台を築きました。※2022年度合格実績(卒業生229名) その実績をもとに、2010年には洗足学園小学校の校長に就任。就任後、洗足小学校で「中学受験を全面的にサポートする体制」を作り上げ、筑波大学附属駒場(2名)、開成(3名)、麻布(4名)、桜蔭(5名)、女子学院(3名)、雙葉(1名)といった難関中学校への合格実績を作り上げました。※2022年度合格実績(卒業生男子36名 女子38名)

●【子育て中のママ・パパは必ず知っておくべき「非認知力」について】

近年、世界的に子どもたちの非認知能力の向上が注目をされています。従来の教育では、認知能力(知識や学術的スキル)のみが重視されてきましたが、現代社会では単なる知識だけでは十分な成果を上げることができません。非認知能力は、創造性、コミュニケーション力、協調性、共感力など認知能力とは異なる能力を指し、これからの時代に最も必要な能力と考えられています。本セミナーでは教育のプロ、栄養のプロ、運動のプロの観点から子どもたちの非認知能力を高める子育て術について解説をいたします。
https://www.lumo-by-animom.jp/2023/05/27/seminar-information/

【吉田英也氏就任記念講演】関西…6/18(日) 10:00-11:30 東京:6/24(土) 10:00-11:30

Gotoschoolが運営する発育発達過程から就労までをサポートする2つの事業

●障害児通所支援事業の運営及びパーソナル運動療育施設の運営

公費での支援所運営/パーソナルトレーニング(私費)/グループレッスン(私費)

ADHD、自閉症スペクトラム、学習障害など、近年発達障がいに対する理解・認知が広がってきており、発達障がい児童向け施設も増加傾向にあります。しかしその多くは単なる預かりサービスという枠に留まっており、正確なエビデンスやメソッドを基にした療育指導を実践できている施設は多くありません。

Gotoschoolが運営する運動特化型児童発達支援/放課後等デイサービス「LUMO」は、発達障がい児童を対象にした独自の運動療育プログラムを開発。このプログラムは、原始反射や副腎疲労といった専門的観点から発達障がい児の治療を行っている医師の本間龍介氏(※)が監修しており、集団行動への適応や自発的なチャレンジを可能にするトレーニングとなっています。現在、東京都に2校舎、大阪府大阪市・兵庫県西宮市・尼崎市・神戸市に8校舎となっており、来月には計14校舎の展開を予定するなど、今後さらに展開を加速していく方針です。
https://www.lumo-by-animom.jp/

※本間龍介氏
スクエアクリニック副院長 医学博士
医学博士 日本抗加齢医学会専門医 日本抗加齢医学会評議員 米国抗加齢医学会フェロー
米国発達障害児バイオロジカル治療学会フェロー(Medical Academy of Pediatric Special Needs Fellowship)
日本医師会認定産業医 日本内科学会会員 NPO やさしい医療推進協議会 理事(高齢者在宅医療支援団体)
クリニックURL:https://www.squareclinic.net/

●就労支援事業の運営

障がい者雇用創出/就労支援事業のFC展開

現在、日本国内における障がい者はわずか7%しか実際に就業ができておらず、法定障がい者雇用率2.3%を達成できている企業も48%にとどまっています。企業側の障がい者雇用への理解不足や、それによる受け入れ体制の不備、また障がい者側の就職への恐怖心など、個々の強みを活かした就業マッチングを前に多くの課題が残されています。

Gotoschoolでは、運動療育施設「LUMO」の持つ発達障がい者の受け入れ・教育ノウハウを活かし、利用者自身が「成長を実感できる場」を創出。就業継続支援を行う「弁当事業」の他、就労移行支援のプログラミング教室等、仕事を通じて精神疾患・人体障がいの改善を目指すサポートを行っています。
https://lumo-plus.jp/

●代表取締役CEO 松本哲コメント

当社のミッションである「あきらめを、チャレンジに」を実現すべく、吉田英也氏がアドバイザーに就任してくださり、大変心強く感じています。吉田氏がこれまで培ってきたご経験や教育ノウハウを当社のプログラムに取り入れ、コンテンツの強化を行い、多様性の社会への親和が社会的課題となる中で当社のビジョンを確実に達成し、社会における障がい者の変革に寄与するとともに、より良い方向へ前進させる人材育成産業のリーディングカンパニーを目指します。

会社概要

会社名
株式会社Gotoschool
設立
2020年10月
住所
東京都渋谷区渋谷2-14-13 岡崎ビル409
お問い合わせ
https://imr.heteml.net/gotoschool/contact/
代表取締役
松本 哲
HP
https://imr.heteml.net/gotoschool/