2025.02.20
有明の街を作ろう!ブロックタワーで街並みづくり
子どもたちの創造力が輝くワークショップ「有明の街を作ろう!」が開催されました。積み木とソイルペイントを使って、自分だけの街並みをデザインするこのイベントでは、想像力を膨らませながら自由に表現する楽しさを存分に味わいました。

1. 積み木をヒントに街を想像!
ワークショップの最初のステップは、積み木の形をヒントに、街にあるさまざまなものを想像すること。四角い積み木はビルや家に、三角の積み木は屋根や橋に見えるかも?
子どもたちはインストラクターと一緒にアイデアを出し合いながら、街にある建物や公園の形に注目。普段何気なく見ている景色を、新しい視点で捉える体験になりました。

2. 自分だけのカラーパレットを作ろう!
次に、ソイルペイントを使って積み木に色を塗る時間。単色でシンプルに仕上げる子も入れば、全色を試してみる子も!色を混ぜて新しい色を作る子、筆を使って細かい模様を描く子、それぞれが自分だけのスタイルで表現していました。また、クレヨンを使って細かいディテールを加えることで、建物の窓や扉、公園の芝生や道路の模様など、街のリアルな要素がどんどん加わっていき、それぞれの個性が光りました。

3. みんなで想像の街をデザイン!
色を塗った積み木を使い、街並みを考えながら組み立て開始!積み木を一つだけ使ってミニチュアの家を作る子もいれば、複数の積み木を組み合わせて立体的なビルや公園を作る子も。道路をつなげて街全体を作るチームワークが生まれたり、未来の街にこんなものがあったらおもしろい!と、新しいアイデアが次々と飛び出しました。なかには「恐竜が歩いている街にしたい!」と、ユニークな世界観を作る子もいました。
4. 発表タイム!みんなの街を紹介しよう
最後は、自分が作った街をみんなに紹介するプレゼンテーション!「自分はこんな街を作った!」「この建物にはこんな工夫をしたよ!」と、みんなが自信を持って発表しました。街の建物を忠実に再現する子、「こんなものが街にあったらいいな」とアイデアを盛り込む子、自然をテーマにしたエリアを作る子など、それぞれの独創性が際立つ作品が並びました。
発表の場では、参加者同士が互いの作品を称え合い、「この発想すごい!」「こんな街に住んでみたい!」と感想を伝え合う場面も。子どもたちの想像力が広がり、創造の楽しさを分かち合える、温かい時間となりました。

5. すべての子どもたちに開かれた創造の場
今回のワークショップには、約40名の子どもたちが参加。その内、LUMOから約10名の子どもたちが参加しました。普段、大勢の中での活動に不安を感じることがある子どもたちも、自分のペースで取り組みながら、それぞれの想像力を発揮していました。自信を持って作品を発表する姿や、他の子どもたちと自然に交流する様子も見られ、安心できる環境の中でのびのびと創作を楽しんでいました。
intoARTでは、すべての子どもたちが安心して参加できる創造の場を大切にしています。もし、「うちの子でも参加できるかな?大丈夫かな?」「イベントとか初めてだけど参加させてみたい!」と感じている方がいたら、一度遊びに来てみてください。今後も多くのイベントを開催予定なので、ぜひお楽しみに!
有明の街を作ろう!ブロックタワーで街並みづくり
ワークショップ詳細
- 開催日程
- 2025年2月16日(日)
- イベント内容
- 積み木とソイルペイントを使った街づくりワークショップ
- 協力企業
- 無印良品 東京有明
- 協賛企業
- ソイルペイント提供:株式会社KS AG
木材提供:株式会社榎戸材木店 - インストラクター
- 古川実季
須釜衣緒里 - 場所
- 無印良品 東京有明 2階
- イベントURL
- https://gotoschool.co.jp/news/lde97fz37pq5sdld/
- 主催
- 株式会社Gotoschool(intoART)
- LUMO
- Instagram: lumo.try_fun_and_growth
- intoART
- Instagram: https://www.instagram.com/intoart_shirokane/