社員インタビュー

社員も家族も大切にできる会社だからこそできること。

辻尾 雅史

児童発達支援管理責任者

LUMOに参加することになったきっかけを教えてください。

LUMOに興味を持ったきっかけは、転職サイトのスカウトでした。
その頃の私は、柔道整復師として働いていましたが、正直、LUMOのことも、その本社であるGTS(株式会社Gotoschool)のことも全く知りませんでした。でも、スカウトのメッセージからホームページを見て「ワクワクする会社」だと思い面談を受けたのです。

LUMOとGTSのどんなところに興味を持ったのですか?

まず、「あきらめを、チャレンジに」というGTSのミッションです。面談の担当だった高崎さん(弊社CXO・事業開発部担当役員)の話からその思いを知り、そして原始反射に特化した運動療育の説明へと進んだ時、ふと、以前出会った発達障がいのお子さんと親御さんのことを思い出しました。

どんなご家族だったのでしょうか?

私が柔道整復師として出会った方々の中に、特性を持ったお子さんがいました。私には、その親御さんが「この子はこんな子だから」とあきらめているように見受けられたのです。あきらめとは違うのかもしれませんが、お子さんへのポジティブな思いに整理をつけている様子と言いますか、柔道整復師としてとても歯痒い思いがありました。でも、高崎さんのお話を聞いたら、LUMOなら原始反射の切り口から解決策が見つかるかもしれないと思いました。お子さんを思う気持ちとは裏腹な言葉を言わざるをえなかったご家族を救えるかもしれない! そんな気持ちを強く抱いて、入社を決めました。

LUMOはどんな会社でしたか?

入社して一番最初に感じたことは、「一人ひとりを大切にしているからこそ、良い人材が集まっている」ということです。
実は、私の入社式当日に松本さん(弊社代表)のお子さんが誕生しました。もちろん、私との挨拶もしっかりされた後ですが、松本さんは急いで病院に向かわれたのです。その姿を見たら、「社員だけでなく、家族も大切にしている会社なんだ」と感動しました。
また、配属先においても本当にいいスタッフばかりでした。皆、あらゆる面から子供たちのことを本気で考えている仲間です。LUMOは他社と違って、支援計画や日々のメニューを児童発達支援管理責任者からのトップダウンではなく、指導員とともに作り上げていきます。配属先の校舎には、理学療法士、体育教員、特別支援教員、保育士などの資格を持ったスタッフがおります。私自身も柔道整復師の資格を持っていますが、それぞれが専門知識と経験から子どもたちのことを考え、プロの視点で意見を出し合い、指導のあり方を決定していくのです。また、児童発達支援管理責任者も、療育の現場にどんどん参加できます。それは、児童発達支援管理責任者という目線と同時に、指導員と同じ目線で子どもたちを見ることが必要だからです。私も児童発達支援管理責任者でありながら、その重要性を感じていますし、先日も子どもを抱えて走り回っていました。だからLUMOなら、より子どもたちに寄り添う指導ができるのです。

LUMOに興味を持っている方へメッセージをお願いします。

LUMOには、”クレド”という、社員としての心構えのようなものが14項目あります。中でも私の課題は、「ポジティブシンキング」、「考動先決」、「貪欲である」、「自分のことより仲間のこと」の4つであると感じています。入社式に、この”クレド”の説明を受けたときには、ドキっとしました。児童発達管理責任者として日々業務を行っていますが、この4つの課題がいつも念頭にあります。私はそこから、一緒に働く仲間を大切にしよう、子どものことをしっかりと考えられる明るい職場にしていこうと努力しています。これから入社される方にも、ぜひこの”クレド”から、自分が共感すること、課題にしたいことに一つでも出会って、共に働き成長してほしいと思います。