誰もあきらめない世界を。

わたしたちのひと

陸上のトラックから、
運動療育の現場へ。子どもやスタッフ、
自分の可能性を開き続けたい。

  • エンゲージメントマネージャー

    野々口 明希

  • 中途採用

  • LUMO

MEMBER INTERVIEW

いまの自分が、
たくさんのきっかけでできている

  • その 1

    学生時代は陸上に熱中し、
    体育の教員免許を取得

  • その 2

    「スポーツ×子ども」の仕事を求めて
    Gotoschoolへ

  • その 3

    助言を受けて、
    コミュニケーションを変えた

  • 現在

    子どもと指導員、
    双方の可能性を引き出すポジションは
    やりがい十分

Gotoschoolの仕事

エンゲージメントマネージャー

校舎のスタッフの働きがいを向上させる役割を担っています。

運動で成長する
子どもたちに、
かつての自分を重ねて。

 中学・高校・大学の10年間、陸上をやっていました。球技が苦手だからという消極的な理由から選んだ道でしたが、中高時代の顧問の熱血指導を受けて練習に打ち込み、中・高・大のいずれでも全国大会に出場することができました。
 厳しくも温かい指導をしてくださる顧問の姿に憧れて、中高の体育教員免許を取得。一度は一般企業に就職をしたものの、「運動を通して子どもの可能性を引き出す仕事をしたい」という思いから逃れられず、運動と教育・福祉の要素が重なる事業を展開するGotoschoolへの転職を決めました。運動療育を通じて子どもたちが変化・成長していくところに、どこか陸上を始めた当初の自分を重ねていたのかもしれませんね。

自分を見つめ直し、
幅が広がった。

 私が過ごしてきた陸上の世界は、同世代かつ似通った価値観・運動能力を持つ人々が共通の目標の下に集まる、均質性の高い環境でした。一方、Gotoschoolは運動療育を受ける子どもたち一人ひとりに異なる背景があり、スタッフにもさまざまな動機や思いがあります。
 入社してすぐ、指導員をまとめるリーダーに任命されましたが、私はその違いをうまく呑み込めず、気負いもあって自分の意見を押し付けてしまいがちでした。しかし、そんな私の振る舞いを見かねた同僚から「まずは相手との雑談を大事にしては?」と声をかけられたのをきっかけに、自分のコミュニケーションを見直すことに。それからは周囲との関係性も円滑になり、少しは自分の幅を広げることができたのかなと感じています。

子どもとスタッフ、
どちらの可能性も
引き出したい。

 現在は、教室で運動指導員を務めるかたわら、スタッフの働きがいを向上させるエンゲージメントマネージャーという本部のポジションでも仕事をしています。各校舎長と連携し、現場の課題を本部と共有して、解決策を横展開するエンゲージメントマネージャーは新設のポジション。まだまだ手探りの部分も大きいのですが、少しずつ手ごたえを得ているところです。指導員とリーダーの経験、ともに活かせるのがいいですね。

 Gotoschoolが目指すのは、子どもたちのハッピーを実現すること。そのためには、スタッフが生き生きと働けることが大切だと考えています。子どもたちにもスタッフにも関われる今の仕事は、事業の根幹を支えるものであり、やりがいはとても大きい。これからも力を尽くしていきます。

ダミーのまる