誰もあきらめない世界を。

わたしたちのひと

「なかったら、つくっちゃえばいい」。
13年の教員生活を経て、私が「原始反射」
という答えにたどり着いた理由。

  • 児童発達支援管理責任者

    佐藤 美鈴

  • 中途採用

  • LUMO

MEMBER INTERVIEW

いまの自分が、
たくさんのきっかけでできている

  • その 1

    恩師の言葉で、教育から療育へ

  • その 2

    「原始反射」という理論との出会いが療育への道を開く

  • その 3

    こだわりすぎず、チームで最適なルートをつくることを確信

  • 現在

    最高な支援を仲間とともにつくり続ける

Gotoschoolの仕事

児童発達支援管理責任者

中途採用 LUMO

指導者の力量は「つまずいている子を、どこまで伸ばせるか」で決まる。

私のキャリアの原点は、中高13年間にわたる保健体育の教員生活にあります。母校のチアリーディング部顧問として、技術も経験も足りない生徒たちと向き合う日々。かつて自分も選手として、指導者がいない中で試行錯誤し、全国優勝をつかみ取った経験がありました。だからこそ、「必ずできるようになる」と確信を持って、ひとりひとりを粘り強く励まし続けました。その結果、彼女たちは見違えるほどの成長を遂げ、世界選手権で優勝するまでになったのです。
しかし、情熱を注げば注ぐほど、学校という枠組みの中での限界も感じていました。「もっとひとりひとりに深く関わりたい。でも、部活動や学校業務で自分の時間が削られていく……」。そんなとき、恩師である学校長がかけてくれた言葉が、私の人生の舵を大きく切るきっかけとなりました。「君は支援が必要な子たちの世界に向いているよ。指導者の力量は、できる子よりも、つまづいている子をどこまで伸ばせるかで決まるんだから」
その言葉に背中を押され、私は「学校」という看板を下ろし、療育の世界へ飛び込むことを決めました。

ホームページで目にした「原始反射」の文字。

転職後、いくつかの教室を経験する中で、私は1つのジレンマを抱えていました。一般的な預かり型の教室では、子どもたちの「困りごと」へのアプローチに限界がある。ただいっしょに過ごすだけでなく、発達そのものにコミットできる技術はないのかと悩んでいたときに、以前の職場で尊敬していた先輩から「原始反射」という言葉を教わりました。「運動と原始反射は深くつながっていて、そこを調えることが発達の土台の1つになるんだよ」と。
自分なりに学ぼうとインターネットで検索していたとき、目に飛び込んできたのが「子ども運動教室LUMO」のホームページでした。そこには、私が求めていた「原始反射」の文字が、どこよりも大きく、力強く掲げられていたのです。
「同じことを考えている会社がある。ここなら、私の考えていた支援ができるかもしれない」。確信に近い想いで、LUMOへの入社を決めました。

たくさんの校舎で見守り続けた「変化の種」。

入社してもうすぐ5年。私は児童発達支援管理責任者として、多くのエリアでたくさんのお子さんたちのよりよい一歩に立ち会ってきました。私の強みは、いい意味で「こだわりすぎないこと」かもしれません。現場には、さまざまな課題や特性のあるお子さんがいて、熱意あふれる指導員がいます。その中で特定のやり方に執着するのではなく、チーム全体がもっとも適切な支援を提供できるルートをつくること。それが私の役割です。
最近、とても嬉しい再会がありました。私がLUMOに入りたての頃、足の爪をよくけがしては絆創膏を貼ってうずくまっていた、幼稚園生の女の子。数年ぶりに別の校舎で再会した彼女は、見違えるほどのお姉さんになっていました。
「先生、見てて!」。そう言って彼女が披露してくれたのは、お手本のようにきれいなスタンディングブリッジや壁倒立。かつての消極的だった面影はなく、自信に満ちた笑顔で「見て!見て!」と自分を表現する彼女の姿に、胸が熱くなりました。コツコツと、ひとつひとつ、チャレンジしていくことが、これほどまでにひとりの人間のチカラになるのだと、あらためて教えられた瞬間でした。

「LUMOがあってよかった」
その一言を、未来のお守りに。

私たちが提供する運動療育は、ときにお子さんにとって「しんどい」と感じることもあるかもしれません。やりたくない日もある、逃げ出したい日もある。それでも、勇気を出して教室の扉を開けてくれたことに、私はココロから感謝しています。いつか、お子さんたちがLUMOを卒業していくとき、私はこう声をかけたいと思っています。
「自信を持って、そのままのあなたで頑張って。しんどいことを乗り越えてきたあなたは、もう大丈夫。みんな、あなたの味方だよ」。
将来、子どもたちが自分の強みを発揮して社会に羽ばたいたとき、ふと「LUMOがあって、本当によかった」と思い出してもらえるような場所でありたい。そのために、私はこれからも「なかったらつくっちゃえばいい」の精神で、最高の発達支援を仲間とともにつくり続けていきます。

ダミーのまる